小さくても侮れない危険な害虫!
危険な生物といえば、クマやイノシシなどの大きなものばかりを想像してしまうかもしれません。
しかし、見た目は小さくても、私たち人間にとって大きな脅威となって襲い掛かってくるものも少なくありません。
都市部で生活を送っていると、それほど害虫について意識することはないかもしれませんが、豊かな自然の中には人の命を脅かすほど危険なものも数多く生息しています。
決して侮ることのないようにしましょう。
人の命を奪ってしまうこともある危険な害虫
山や雑木林だけでなく、田舎では民家の近くでも、スズメバチなどの大型のハチと遭遇することも少なくありません。
このスズメバチ、見た目は小さなものですが、刺されてしまうと場合によっては命に関わってしまうほどに危険な毒を持っています。
また、スズメバチの仲間は非常に攻撃性も高いことから、こちらから刺激をしなくても突然襲ってくることがあります。
駆除するにしても、通常の殺虫剤では効果がないほどの生命力を持っています。
筆者が田舎で生活する中で、もっとも怖いと感じるのはこのスズメバチです。場合によっては民家の屋根裏などに巣を作ることもありますので、常に警戒すべき危険生物であると言えるでしょう。